スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2017の投稿を表示しています

Moto G4にLineageOS 14.1を導入。

新しいスマホが到着したその日に保証を無効にする暴挙。 しかも、自分のスマホじゃないのでタチが悪い。 相変わらずアメリカネタ。Cricket Wirelessというキャリアのスマホを使っている友人に、デフォルトでは塞がれているテザリングを月額課金せずに使いたいと相談を受けた。いろいろといじってみたところ、やらかして 友人のAndroidスマホを文鎮化させた 。その後、 代わりになる機種を予算100ドル程度で選んだ 。どうやらそのスマホが届いたらしい。 購入したのは、Motorola ( Lenovo?どっちだろう) の Moto G 4th Gen 。今回は価格を最優先したため、指紋認証のあるPlusではないモデルでストレージは16GB。セールだったのもあり、109ドルで購入。自分のY! mobile版 Nexus 5ではテザリングが使えたので、SIMロックのかかっていない機種だったら問題なく使えるはず、という計画。 嬉々として初期設定を済ませ、テザリングをオンにしようとすると、使えない。先代であるGalaxy Sol ( Cricket WirelessのSIMロック機)と同じエラーが出る。もっともこれはキャリア非公認の方法であって、本来は使えてしまってはいけないのだけれど。むしろ自分のNexus 5では問題なくテザリングが使えたのが不思議。(アメリカから見て)国外で販売されているSIMフリー機だからだろうか。 困った、話が違う という顔を友人がこちらに向けていた 。どうしよう。 Google先生に相談したところ、どうやら net.tethering.noprovisioning=true というコードをbuild.propというシステムファイルに書き足してやればいいらしい。 root権限を取得してbuild.propを編集するのが筋かなあと思ったけど、それにはカスタムカーネルの導入が必要らしい。それ自体は簡単な作業だとしても、人が使うスマホのrootを取ってしまうと、初期化した時なんかにややこしそう。パス。 もうちょっと調べてみると、build.propはrootを取らなくてもTWRPさえ導入できれば編集できるらしい。とはいえ、いずれにしてもブートローダーアンロックは必須。 だったら、いっそのことL

Gear IconXの使い勝手を向上させた。

Gear IconXというSamsungの完全ワイヤレスイヤホンを使い始めた 。この機種は単体でも音楽再生ができるのだけれど、その途中にスマホ等のBluetooth機器が接続されると再生が中断されてしまう。自分は基本的にスマホのBluetoothを常時オンにしているので、これが頻繁に発生して気になる。 そんなわけで、単体で音楽再生しているときはGear IconXをAndroidスマホに接続させない方法を考えた。非常に泥臭い方法になったけど、だいたい自分の思い通りの再生環境が作れたのでメモ。 必要なアプリは、 Tasker (有料)と Media Utilities (無料)。 今回実現したいことを整理すると、こんな感じ。 - Gear IconXが接続されていて - スマホのディスプレイがオフで - スマホで音楽を再生していない場合 に、スマホとGear IconXとの接続を切りたい。ただし、Bluetooth自体は常にオンにしておきたい。 そんなわけで、なんとなくこんな設定が完成した。 雰囲気が伝わってほしい。 一番目の中身。 音楽が再生中であることを検出する方法が見当たらなくて困った。できるだけTasker単体で実現したかったけど、諦めて外部アプリを頼った。 Bluetoothを切るまでに数秒のゆとりを持たせているのは、曲と曲との間で接続が切られてしまうことがあったから。 もうちょっとスッキリさせられるんだろうなあと思いつつも、とりあえずうまく動いているので満足。 ところで、以前はBT Connectedの条件を選べなかった気がする。おそらく、先日Taskerがマテリアルデザインに対応したときに追加されたんだと思う。 少し気になっているのは二番目のプロファイル。一時間ごとにBluetoothをオンにするように設定したはずなのに、一番目のタスクが実行されてBluetoothが切れると即座にオンになる。 したがって、実際の挙動は、三つの条件が整うとBluetoothが切断され、それから一定間隔でBluetoothがオンになり、再度Gear IconXが接続された瞬間にBluetoothが切断され…という動作を繰り返す。 実用上は支障はないけれど、バッテリーもちに影響しないか

FireFox Sendでファイル共有。

FireFoxの試験サービス、 Send というものを知った。 ファイルを暗号化して共有できるURLを手軽に生成できるサービス。一度リンクが開かれるか、24時間経過するとリンクが無効になる。 これ以上ないくらいシンプルで、とても使いやすそう。 なんとなくネットの海を放浪していたら、 Gizmodoのこの記事 に辿りついた。 パソコンやらスマホやらを使っていて、面倒なことの筆頭といえばファイル共有。 クラウドの時代とはいえども、互いがパソコンを使っている場合はUSBメモリなんかでやり取りしてしまうことが多そう。 相手が近くにいたらそれでいいけど、離れた場所にいるときはどうしよう。Dropboxなんかにアップロードして、ログインしなくてもファイルを見れるように設定して、URLをコピーして、相手に送る。時々や るけど、一回ファイルを送るためだけにここまでするのは自分には面倒。 スマホだとどうなるか。画像ならLINEなんかのチャットツールで送るのが一般的だけど、その他のファイル、例えば音声ファイルを送りたい時、どうやって送ろうかと悩む。 AirDropはかなり使いやすそうだけど、あの機能が使えるのはApple製品を使っている人だけ。Android Beamは、使いそうで使わないし、なんとなく使い勝手が悪い。 ファイルサイズが小さければ、Gmailなんかに添付して送れば済みそう。大きいファイルの場合は、Send Anywhere ( iOS / Android )とかのアプリを使えば簡単に共有できるけど、そのために相手にアプリをダウンロードしてもらうのも気が引ける。 じゃあ、どうするか。 ファイルをアップロードして共有リンクを取得できるファイル転送サイトを使うのが楽そう。たとえば、 宅ふぁいる便 や データ便 。これらでも役割は果たせるけど、見た目がごちゃごちゃしているので個人的にはあまり好きじゃない。あと、両者とも会員登録無しでも使えるけど、登録することを推奨している。それならオンライン ストレージでURLを取得したほうが早いと思い、あまり使っていない。ちなみにメインで使っているのは Box 。 そこで、今回見つけた Firefox Send 。 名前の通り、Firefoxが提供するサービス。たぶん、”

Gear IconX (2018)が届いた。

元々欲しかったのに加えて、ブラックフライデーで安くなっていたので購入。 ちょっと期待と違うところもあったけど、割り切って使えばいい感じ。 到着からまだ数日しか経っていないけれど、かなり気に入っている。 Gear IconXというSamsungの完全ワイヤレスイヤホン 。AppleのAirPodsのSamsung版、と言えば伝わりやすそう。本機の最大の特徴は4GBのストレージを内蔵していることで、Bluetoothで他の機器と繋がなくても音楽再生ができる。 どーん。 まだ2017年なのに、2018年モデルとして10月末に発売された。この機種は2016年に発売されたモデルの二代目で、主な変更点は連続再生時間の向上。要は電池持ちが良くなったそうで、Bluetooth再生で5時間、単体では7時間持つそう。初代はBluetooth再生で1.5時間、単体でも3.5時間しかもたなかった。自分はそこまで連続で使う前に充電ケースにしまうので、今回購入したモデルが実際何時間連続で使えるかは把握していない。 普段の価格は199ドルで、ブラックフライデーで50ドル引きの149ドルだった。 最初はSamsungのオンラインストアで注文していたのだけれど、 先日友人のスマホを見繕った 時に、B&Hという店から買えば自分の住んでいる州の消費税がかからないと知った。幸い発送前だったのでそちらから注文し直して、ざっくり15ドルくらい浮いた。 ケースにはフル充電一回分のバッテリーが内蔵されていて、イヤホンはそこからのみ充電できる。ケース自体の充電にはUSB Type-Cケーブルを使う。ちなみに先代はmicroUSBだった。 充電ケースには前面に2つ、背面に1つのLEDが付いていて、左右のイヤホンとケース自身の充電状況を示している。赤が充電中、緑が充電完了。 イヤホンの充電中。 充電完了。しばらくすると消える。 とりあえず、 先日購入したOne Plus 5T とペアリングした。イヤホンの付け心地は良好で、簡単には外れなさそう。完全ワイヤレスイヤホンは初めてで、そもそもBluetoothイヤホン自体数年ぶり。数日試してみたところ、こんなに快適なのか、という感想。自分の場合は長時間つけているとちょっと耳の上

OnePlus 5Tが届いた。

想像以上に早く届いてしまってびっくりしている。 発売から1週間くらい経つのだけれど、まだネットではOnePlus 5Tが到着したという日本語の報告が見当たらない。ひょっとすると日本人としては早い方の入手かもしれないので、メモ。 先週発売された、 OnePlus 5T というスマホ。 どーん。 OnePlus社のスマホは当初はフラッグシップキラーと呼ばれていて、安価なのに高級機に引けを取らない性能が売りだった。そのコンセプトは今も同じなんだけど、最近は価格がじわじわ上がってきている。日本では販売されていなくて、販売圏はアメリカ、ヨーロッパ、一部アジアの国くらいだと思う。詳細は ここ に載ってる。 現在アメリカで生活しているのだけれど、直販価格なので日本から転送サービスやECサイト経由で買うより安いし、買ってしまえばスマホへの物欲も落ち着くか、ということで買った。ちなみに自分が購入したのは6GB/64GBの下位モデル。ちっとも下位じゃないけど。 日曜日の夕方に注文したら、火曜日の昼に届いた。 日本時間でいうと、月曜日の朝に注文して、水曜日の早朝に届いた。 話が違う。 購入画面 では11日以内(自分が買ったときは10日だった気がする)に発送って書いてたから油断した。 簡単にレビューのようなものをしたいのだけれど、いかんせん自分がスマホに期待することが少ないから、何を書こうかと迷っている。 まず、スペックは他サイトに詳しく書かれている。 公式はこちら 。 実機レビューも、英語でよければ他サイトに詳しく書かれている。あ、 ギズモードに日本語記事 があった。おしまい。 …だとちょっと寂しいので、つらつらと書き連ねる。 自分がこの機種に期待していることは、こんな感じ。 - 数年間継続して使える性能 (いままでのメイン機はNexus 5で、3年くらいは問題なく使えている) - 広いLTEバンド (Nexus 5はY!mobile版なのでこちらでは3Gしか掴まない、一応 実験 はした) - DSDS (帰国後は指定外デバイス料が乗らないFOMAの通話SIMと適当なデータSIMで運用したい) - 綺麗なAndroid (この機種が搭載しているOSはOxygenOSというもので、素のAndroidにネギをかけ

AndroidでYouTubeをバックグラウンド再生(非root)。

ふらっと眺めていたら見つけたのでメモ。 Android機でYouTubeをバックグラウンド再生するのに、以前は端末をroot化した上で、YouTube Background PlaybackというXposedモジュールか、iYTBPというMagiskモジュールを導入していた。そんな iYTBP に、非root環境でも使えるバージョンが XDAで公開されている 。 現在はNexus 5をメインで使っているのだけれど、先日LigeageOSを導入して以来、非root環境を維持している。現在、自分のスマホは 諸事情 で友人が使っているのですぐには試せないけれど、手元に戻ってきたら導入してみたい。 このiYTBPというアプリは公式のYouTubeアプリをベースに機能を追加したもので、公式アプリとの大きな違いは、広告が非表示になり、バックグラウンド再生が可能になる点。それから、最大解像度の制限解除や、解像度の初期値をより詳細に設定できたりするみたい。個人的にはそこまでの機能は望んでないけど。 導入方法はこんな感じ。 まず、 このリンク先 の真ん中あたり、Where is the download link?と書かれているところのAFHかMediafireのいずれかを選択。なんとなくMediafireの方がわかりやすそうでおすすめ。次に、最新バージョンのフォルダ(でなくてもいいけど、お好みで)を選択して、NON-ROOTフォルダに進む。あとは、自分の環境(32/64bit)と好み(通常/黒テーマ)に合わせてapkファイルをダウンロード、あとはインストールするだけ。 おそらく公式アプリの広告のアップデートに応じてiYTBPも更新されると思うので、うまく再生できなくなったらもう一度ダウンロードリンクを覗いてみるといいかもしれない。 説明文によると、公式のYouTubeアプリはそのままにしておいて問題ないらしい。 GoogleアカウントへのログインおよびChromecastの利用には、MicroGというアプリが必要だそう。とりあえず自分はしばらく必要なさそうなので深追いはしないけど、ちょっと調べたらすぐに情報が拾えると思う。たしか、OGYouTubeなんかでも似たような手順が必要だったはず。 この広告非表示とバックグラウンド再生、月額制の有料サービスであ

100ドルスマホ、あるいはアメリカの通販について。

アメリカでドコモのiPhone 6と通話用のSIMロックAndroid機を2台持ちしていた彼。Android機のテザリング機能を開放するために端末をいじる過程で、悪友に端末を文鎮化されて起動不能になった。新しいスマホの購入を余儀なくされた彼の運命はいかに。 明らかに自分のせい というわけで 、友人のスマホを見繕うことになった。 その過程でいろいろと発見があったのでメモ。 当初はSIMフリーiPhoneを検討していたものの、安く済ませたいから100ドルくらいのAndroid機を買いたいとのこと。第一の要望は、SIMロックがかかっていないこと。それから、Wi-Fiテザリングの親機として1日耐えるバッテリーもち。Wi-Fiテザリングが前提なのは、iPhoneはBluetoothテザリングをの子機になれないから。 あと、いま彼が2年以上使っているiPhone 6が突然死したときのバックアップになるように、とりあえず問題ないくらい動く程度の性能がほしいそう。具体的な用途は、電話、LINE、ブラウザ、各種SNS、YouTubeくらい。 また、せっかくなので、日本に帰ってからも使える物を選びたいとのこと。つまりは、日本とアメリカの両方の周波数帯に対応したモデル。これが地味に選択肢を狭めるかも。 曰く、別に中古でも構わないとか。一応VerizonというキャリアのLTEスマホはSIMロックがかかっていないはずなのだけれど、テザリングも問題なく使えるかどうかはちょっと自信がない。人が買うスマホを実験台にするには勇気が足りなかったので、今回は除外した。あと、中古機はバッテリーの劣化具合がわからないので、カタログスペックがアテにならなくなる。確かに中古機のほうが安いけど、他にもいろいろと気にする要素が増える。 そんなわけで、新品のモデルを探したほうが楽だな、という方向で機種探しを始めた。 とりあえずAmazon(.com)で眺めてみたら、少なくとも日本のAmazon(.co.jp)よりは、低価格帯のスマホの選択肢が多い印象。とはいえ、安いだけでどうしようもないような機種も多く転がっていて、良さげな機種を見分けるのが大変。なんとなくスマホがほしい、という軽い気持ちで覗いたら途方に暮れそう。 予算が100ドル前後となると、選択肢も限られる。200ドルくらいあれば、間

Galaxy Sol (J321AZ)が文鎮化した(復旧を断念)。

友人に頼られてAndroid機をroot化することになった。 自分の懐が痛まないスマホいじりほど楽しいものはないと言いたいところだけど、アメリカに来てまで文鎮職人としての腕を上げることになるとは思ってなかった。 彼はスマホを2台持ちしていて、ドコモのiPhone 6と、Cricket WirelessというAT&T系のMVNOでプリペイド契約したGalaxy Sol (J321AZ)という機種を保有している。月額30ドルくらいで通話とSMSが無制限、あとデータ通信が2GBくらいらしい。 彼のiPhoneがそのままアメリカでも使えれば万事解決なのだけれど、国内キャリア版iPhoneのSIMロック解除が可能になったのはiPhone 6S以降なので、SIMロックがかけられている。 auだったらAT&TのSIMが使えるのに 。 そんなわけでGalaxy Solに通話/データ通信が可能なSIMが挿さっているのだけれど、Cricketが制限をかけているおかげで、そのままではテザリングができない。つまり、屋外ではiPhoneがネットに繋がらない。月額10ドルくらいを上乗せしたら、(公式に)テザリングが開放されるみたいなんだけど、そこにお金をかけるのは馬鹿らしい。というわけで、なんとかならない?と相談を受けた。 ところでこのテザリング制限、SIMではなく端末にかけられているらしく、自分のY!mobile版 Nexus 5では問題なくテザリングができた。彼はGalaxy Solを80ドルくらいで購入したそうで、どうせ安い端末を買うならキャリア機じゃなくてAmazonかどこかでUnlockされているものを買えばよかったのに、なんて言ってもしょうがない。 あと、この Unlockされている という表現はちょっとおもしろい。無線に対する有線、スマホに対するガラケーのような、新しい概念が登場したせいで生まれた言葉で、不思議な感じがする。 閑話休題。 小言を吐いてもしょうがないので、どうしようかと少し考えて、思いついた計画が2つ。 まず、ebayあたりで業者からUnlock Codeを購入し、Galaxy SolのSIMロックを外す。ざっくり15ドルから30ドルくらいで、比較的リスクは低め。 それから、端末をroot化、Xposedを導入し、 X

Nexus 5にLineageOS 14.1を導入。

1ヶ月ぶり2回目。 公式のサポートを打ち切られたNexus 5。一ヶ月ほど前、Xposedが正式に対応したことをきっかけにAndroid 7.1ベースの LineageOS 14.1を一度試したのだけれど、 某チャットアプリ を複製して運用しているせいで移行に失敗し、結局Android 6.0.1のままで運用していた。 そのあたりの顛末はここに書かれている。 気が向いたからやり直してみたら、いい感じだったのでメモ。 今回 Nexus 5の(非公式)アップデートに踏み切ったのは、いくつかの理由がある。 現状、Android 6.0.1(公式でサポートされている最終バージョン)での Nexus 5の動作そのものには問題はないのだけれど、セキュリティアップデートが切れているのが気がかりだった。それから、ときどき後継機になりそうな機種を探すのだけれど、いつまで経っても気に入る機種が見つからないのは、自分がわがままなせいなのでは、と思った。 そんなわけで、今回のアップデートをきっかけに、Nexus 5をしばらく非root環境で使ってみることにした。わざわざ(?)非root環境で使うことにした理由は、それなりに一般的な環境に慣れて、端末の選り好みを控えるため。それから、LineageOSで頻繁に降ってくるアップデート(OTA)の手間を省くため。 ここ数年は半ば盲目的にroot権限を取得していたのだけれど、本当に必要なのかを見極めてみたい。アップデートのたびにSuper SUなりMagiskなりを焼き直すのは、苦にならないとはいえ、そこまでして必要のなのかもわからなかったので。 自分がAndroid端末をroot化する目的とそれへの対応は、ざっとこんな感じ。 -  YouTube background playback  および iYTBP によるYouTubeのバックグラウンド再生 → 諦めてSpotify等を使う→ 対策 。 - システムフォントをモトヤフォント変更 → Noto Sans CJKに慣れる - シャッター音を無音化 → 少なくとも日本のSIMを挿していない間はデフォルトで無音なので問題なし、あと Nexus 5はシャッター音が控えめなのでなんとかなる -  Datasim Patcher によるセルスタンバイの解消→特定の r

バンド重視のスマホ選び(備忘録)。

めんどくさければ素直にiPhoneを買っておけば間違いない。 最近、国内外のLTEを掴むスマホを持っておきたいな、と思うようになった。 となると、大半の中華スマホはダメ。あと、基本的にXiaomi機も全滅。 また、キャリアスマホはどうなのかは知らないけれど、SIMフリースマホとして売られているAndroid機は、北米で使われている周波数帯への対応が不十分な機種が多い。 対応周波数以外で望むことは、バッテリーのもちと、カメラ性能。あと、なるべく手を加えられていないAndroidを搭載している、あるいは支障なくLineage OSを導入できること。 現在のメイン機であるNexus 5のカメラは、2017年現在の基準で見るとそれほどよくない。必要に応じてコンデジを持ち歩いているけれど、スマホで満足できるくらいの写真が撮れるなら、そちらにまとめてしまいたい。 ゲーム等の負荷をかける使い方はしないので、高性能である必要はない。もっとも、対応周波数帯の広い機種を探すと、必然的にフラグシップモデルが目立つ。予算の制限がないなら、Galaxy Note 8がほしい。 また、諦めている要素は、画面サイズとFelica。 可能であれば片手で握り込めるくらいの大きさがいいのだけれど、そんな機種はほぼ絶滅している。iPhone SE(あるいはその後継機)のOSがAndroidだったら買っていたと思う。Apple Pay便利そう。 そんなわけで、回線契約なしで買える機種であることを前提として独断でリストアップすると、OnePlus 5、Xperia X、Nexus 5X、Ulefone T1、MEIIGOO M1、Mi Note 2(International)あたりが並んだ。2017年10月現在。 OnePlus 5は飛び抜けて価格が高く、450ドル以上。他の機種は200ドル台くらいまでなので、ざっくり倍。それでもGalaxyやらiPhoneやらのフラグシップ機と比べると相当に安いのだけれど。 この機種の魅力は圧倒的スペックとDSDS、カメラ。フラグシップキラーを名乗るだけあって、基本的に欠点がない。 引っかかる点は、ジェリースクロールと呼ばれる現象。どうやらスクロールが揺れるらしい。 Xperia Xは日本未発売モデルで、色を選ばなければ米Amaz

Nexus 5 (D821) にアメリカのLTEを掴ませる。

一応成功はしたけど、自分のキャリアでは効果が薄く、副作用として電池持ちが悪くなっている気がするので元に戻そうと思う。 枯れた機種なので自分以外に試す人はいないだろうな、と思いながら。 具体的な作業内容はここには載ってないので、 XDA を参照。 わざわざこんな作業をするような人なら、英語には困らないはず。 Nexus 5には北米版のD820とグローバル (:その他の地域) 版のD821の2モデルが存在する。もちろん北米版だと北米のLTEを掴むし、グローバル版は北米ではLTEを掴まない。そうじゃなかったらモデルを分ける意味がないよね。 で、自分の所有しているNexus 5はY!mobileで契約したものなので、もちろん北米版ではない。したがって、現在生活しているアメリカでは3Gしか掴まない。 主な生活環境ではWi-Fiが使えているので、現環境にそれほど不満はなかったのだけれど、せっかくなのでLTEを試しておきたいというもの。いい機会だから、と言い聞かせつつ割と最近のフラグシップ機を物色しているうちに、手持ちのスマホを弄って実現できないだろうか、と考え始めた。 いわゆる中華スマホとか、海外版Xperiaなんかに関するブログ記事で、プラスエリア化という単語を見かける。簡単には、その機種が本来掴むことができない電波を受信できるようにする作業のこと。メーカーによってソフトウェアで制御されている要素を開放するものなので、ハードウェアが対応している必要がある。 幸いNexus 5は枯れた機種なので情報は溢れていて、プラスエリア化については某巨大掲示板にも 有名なスレッド がある。 しかし、自分が探しているのは日本のプラスエリアではなく、アメリカのLTEバンド。 そもそもハードが対応しているかすら知らない状態で情報を漁り、 見つけた 。 ビビりながら手順に従って作業を行い、成功。作業自体はあっさりとしたものだった。 注意点としては、ツールにマルウェアが仕掛けられているものが多いようなので、信頼できそうなサイトを探すことと、ストックのカーネルではDIAGモードに入れないそうなので、それに対応したカーネルを使って起動させること。自分はどこかから拾ってきたのが使えたのだけれど、どこで見つけたのか忘れた。 自分が使っているSIMのMNOはAT&

Androidのドロワーにブックマークを並べる。

もうちょっとうまいやり方がありそうではあるけれど、TaskerとTasker App Factoryでやってみた。 視覚的に鬱陶しいから、という  よくわからない  理由でホーム画面には極力アイコンを置いていない。現状、ホーム画面の2箇所の隅にGoogle検索のショートカットとアプリドロワー(を、それぞれ透過アイコンに差し替えたもの)を置いているだけ。こんなことをしてるから一生iOSに馴染めないんだと思う。ランチャーアプリは、無料版でもジェスチャーを割り当てられるのを魅力に感じて Apex Launcher  を使っている。気づけば使い始めて数年は経っているから、そろそろお布施してもいいかもしれない。 数年前の記憶では、ランチャーアプリといえばNova LauncherとApex Launcherが有名どころ(その前は、Go LauncherやADW Launcherあたりが人気だった気がする)だったけれど、最近はどんな感じなんだろう。 BlackBerry Launcher がおもしろかった記憶がある。試したのはβ版の頃だけれど、 ポップアップウィジェット に相当する機能が組み込まれている。 で、本題。 ホーム画面にアイコンを置かないと困るのが、ブラウザのブックマーク。ブラウザ(Sleipnirを長年使っている)を開いてブックマークを選べばいいだけじゃないか、というのはもっともだけれど、その手間がめんどくさい。アプリドロワーの中に組み込めれば楽なんだけれど、あくまでドロワーはアプリが並んでいるものなので、そうもいかない。 不満はあるものの、面倒なだけで不可欠なものではないから、結局ホーム画面にブックマークを並べたり、あるいはブラウザを立ち上げてブックマークを開いたりしてごまかしていた。 そんな中で、 Tasker でなんとかなるのでは、と唐突に閃いた。TaskerからURLを開くことは難しくなさそうだし、 TaskerのTaskをアプリ化するプラグイン を使えば解決するのでは、と。やってみたら、難なく成功。ざっくりとした手順はこんな感じ。 まずTaskerを起動して、TASKSのところの"+"を叩き、適当な名前を入力。また"+"を叩き、”Net”から”Browse URL”を選択し、開きたいURL

ネット徘徊のお供と設定。

いわゆる備忘録。自分がWindowsなGoogle Chromeを使う時に頼りにしている拡張機能や設定を並べた。効率よくブラウジングできると、欲しい情報がさっさと集まるから充実した休憩時間が過ごせる。たぶん。 Dragit! リンクをドラッグしたら別タブで開ける。ドラックする向きによって挙動が変わり、右に引っ張るとそのページに直接移動、左に引っ張ると裏で開いてくれる(Ctrl + クリックと同じ動作)。 Noisli 環境音を垂れ流せる。うるさい環境だけど音楽を流すとそれはそれで気が散る、みたいな時に重宝。 Webサイト版 もある、というかこっちが先。 Omnibox Timer オムニボックス、あるいは検索バーから手軽にタイマーをセットできる。ポップアップがもうちょっと目立つと嬉しい。 これを こうすると こうなる。 Authy 二段階認証に使う。複数端末からコードを表示させられるので便利。機種変更や修理でメイン機を失っても安心。拡張機能とChromeアプリとがある。 Refresh for Twitter 新しいツイートn件を見る、というボタンをクリックする手間が省ける。時間泥棒がさらに強化されるので非推奨。 Papier 新規タブページをメモにできる という建前で閲覧履歴を隠せる 。Markdownに対応していて、活用法は無限大。 他には、 新着メールがわかるやつ だとか スマホにURLを送るのに便利なやつ だとかも導入している。だいたい " Chrome 拡張機能 おすすめ " とでも検索すれば、親切な人たちが紹介してくれてるはず。 あとは、 簡単なキーボードショートカット を手に馴染ませておくと、さらに休憩が捗る。 おすすめはCtrl Shift B。人前でさり気なく押すとなおよし。 それから、 拡張機能をショートカットに割り当て ておくと楽しい。特にNoisli。 加えて、 検索エンジンを追加 しておくと楽。自分のはこんな感じだった。 一部コンテンツは検閲により非表示。 おまけ。共用パソコンであんなことやこんなことを調べる場合に役立つであろう拡張機能。 Auto History Wipe ネカフェ仕様もどきにできる。た

XposedのNougat対応を見て。

嬉々としてNexus 5にLineageOS 14.1を焼いたけど、結局Marshmallowに帰ってきた話。あと、Google Voice番号はLINEの認証には使えないことがわかった。 Xposedというモノがある。 Android機をroot化して使うような人ならだいたい知ってるだろうとは思うのだけれど、apkファイルを直接書き換えずにあれこれできる、なんか便利なやつ。詳細は割愛。 先週くらいに、 Android 7 (Nougat)に対応したXposedがリリースされた 。せっかくなので、現在Android 6 (Marshmallow)で運用しているNexus5に導入することにした。 自分は人様が作ってくれたツールに便乗することしかできないので、今回もありがたく XDA  からモジュールのzipファイルとapkファイルをダウンロード。 で、Nexus5は公式にはサポートが終了しているので、 LineageOS 14.1  (LOSと略すらしい)と GAPPS をダウンロード。念のためTWRPで現環境のフルバックアップを取ってから焼いた。 LineageOS、Xposedともに良好で、ありがたいなーと思いながら少し弄っていた。Nougat対応のXposedはまだリリースされたばかりなので、普段使っているもので、まだNougatに対応していないモジュールもいくらか見られた。 Gesture Navigation とか。もっとも、これは最終更新が2015年なので、もう開発終了してるのかも。 GravityBoxはNougat対応してるそうなので、とりあえずなんとかなるユーザが多そう。 で、すごくいい感じだったのだけれど、結局Stockの最終バージョンであるAndroid 6.0.1に戻した。理由は、 某チャットアプリ の引き継ぎに失敗したから。これは主に自分の使い方が悪いせいなのだけれど。 僕は、 App Cloner という名前の通りの機能のアプリを使って、2つのLINEアカウントを運用している。ひとつが付き合いで友達登録しなければならない相手用のアカウントで、実名で登録しているもの。もうひとつは積極的に運用しているアカウントで、こちらは本名ではなく、普段呼ばれている名前で登録している。 自分のことを知っている相

なぜ自分はiPhoneと気が合わないのか。

前から気にはなっていたのだけれど、せっかくなのできちんと向き合ってみることにした。 僕はiPhoneユーザではない。現在の愛機は、2013年10月に発売されたNexus 5。入手したのが2年ほど前なこともあって意識していなかったけれど、もうすぐ4年落ちになる。電子機器、特にスマホはサイクルが早い。とはいえ、最近は多少落ち着いてきているように思う。 で、iPhone。実は、全く使ったことがないというわけではなくて、過去の使用歴は大きく分けて3回。まず、仲のいい人から借りたSIMフリーモデルのiPhone 3GSを2週間程度。これはNexus 5を入手する前のことなので、2015年5月あたり。次に、Amazonから中古で買った白いiPhone 5cを数週間。これは2016年の9月。docomo版を注文したのにSoftbank版が届いたので、手放してしまった。それから、つい先日 ebayで購入して返品手続きをした 、Verizon版のiPhone 5c。白のはずが青が届いたり、コンディションが良好と謳いつつも実際には画面浮きがあったりと、ツッコミどころ満載だった。返金はスムーズだったのが幸い。 こうやって振り返ってみると、数世代遅れで短期間試し、すぐに手放していることがわかる。なぜ自分はこんなにもiPhoneと気が合わないのか。理由がふたつ浮かんだ。 まず、iOSそのものが苦手であること。 初っ端からどうしようもない 自分にとって初めてのスマホ的なものは、iPod touch 4thだった。初めてカメラが載ったモデル。3.5インチで手のひらに収まるサイズ感が素晴らしい名機。あの大きさに最近のスペックを押し込んだら、ある程度の人気が出そう。普通に数年間使った後に、脱獄の存在を知って、試して、かなり遊んだ端末。今の自分の基礎がここで培われている気がする。 このことが仇になって、脱獄環境でないiOSにすっかり満足できなくなってしまった。たとえば、ホーム画面にアイコンを並べないといけないことや、ジェスチャー操作ができないことに不満を感じる。iOSはSpotlightからアプリ名を検索して起動できるので、個人的には必ずしも全てのアイコンをホームに並べる必要はないと思っていて、いらないアイコンは非表示に出来たほうが、スッキリしていていいと思う。 ジェスチャ

Xiaomi Mi Band 1Sが届いた。

初代Mi Bandを持ってるはずなんですが。 しかも、買ったのはMi Band 2じゃなくて、旧モデルのMi Band 1S。 少し前から ディスプレイが荒ぶっている Pebble Time 。 意識して画面を見つめないと、表示されている内容が読み取れない。裏を返せば、一応使えてはいる。たぶん目が慣れてきた。とはいえ、近いうちに何らかの対策を取りたい。 同じ機種を買い直してもいいのだけれど、 イマイチ芸がないし サポートも終了したようなものだし、と思ってしばらく悩んでいた。 その結果、Xiaomiのスマートリストバンド、Mi Band 1Sなるものを購入し(ていたものが今日到着し)た。実は、Mi Bandは自分にとって2台目。昨年の春に初代モデルを20ドルくらいで購入して以来、数か月前までずっと使っていた。ただ、この初代というのは厳密には初代ではない。 この Mi Bandというやつ は、簡単にいうと、Bluetoothを搭載した、振動する腕輪。 スマートフォンと連携して、着信や通知を腕に飛ばせる。あと、腕につけたまま寝ていたら、睡眠時間が勝手に記録される。それから、AndroidならTaskerでいろいろ遊べる。一回の充電でバッテリーは1ヶ月くらいもつ。一応アラームにもなるらしいけど、とても起きられそうな振動の強さではなかった。 Mi Bandの名を冠した製品には、Mi Band、Mi Band (White LED)、Mi Band 1Sの3種類 (と、Mi Band 2という明らかに見た目が違う機種)がある。 Mi Bandにはバッテリー残量やら通知やらのためのLEDが搭載されている。これが、初代モデルは複数色に光る。一方、Mi Band (White LED)が搭載するLEDは、白色のみ。自分が以前から所有しているモデルはこれ。今回購入したMi Band 1SもLEDは白色のみで、心拍数を測るセンサーが搭載されているのが先代との違い。Mi Band 2にはディスプレイが搭載されていて、完全に別物(だと思っている)。 LEDの色を使い分けられたら、アプリごとに通知を振り分けられて便利そう(ガラケーの通知ランプのイメージ)だけれど、コスト重視故だろうか。 実際に白色LEDのみのモデルを使っていた感想としては、複数色LEDは、あっ

XPS13のバッテリーが暴れだしたので。

なんとなく アヤシイやつ の動きを止めてみた。 ここ数週間くらい、愛用のWindowsノートであるXPS13のバッテリーもちが異常に悪いと感じていた。今までは10時間くらいは充電無しで使えていたのに、最近は半分くらいしかもたない。困るのはもちろんだけれど、突然すぎて困惑。 思い当たる原因といえば、機体を飛行機で運んだことと、カメラ (FUJIFILM XQ1)で撮った画像をGoogleフォトにアップロードするために、 バックアップと同期 なるソフトをインストールしたことくらい。どちらかが悪さをしている可能性が高いかと考えると、後者。 ちなみにこの バックアップと同期 というものは、GoogleフォトとGoogleドライブの各同期ソフトを統合したもので、数ヶ月前くらいにリリースされたそう。関係ないけど、一般名詞の組み合わせをソフト名にするのは検索に引っかかりにくくて困る。 半年くらい前にGoogleドライブの同期ソフトを使っていたときは特にバッテリーもちへの影響は気にならなかったのだけれど、最近は明らかにバカ食いしていると感じた。とりあえずOSと同時に立ち上がろうとするのを止めて、必要な時だけ手動で起動するように設定した。 ところでブラウザから Googleフォト を開くと、特別なソフトを使わずにドラッグアンドドロップで画像のアップロードができる。というわけで、Googleフォトへのアップロードができればよく、かつ多少の手間が気にならないのであれば、このソフトは必須ではない。 設定してから数日経ったのだけれど、明らかにバッテリーもちが改善されている(元に戻っただけ)。数週間試してみて、特に支障がなければこのソフトはアンインストールするかも。 ところで、バッテリー喰らいを特定するために  この記事 を参考にソフトごとのバッテリー使用量を眺めていたのだけれど、自分の環境ではGoogle Chromeが半分くらい占めていたので軽く引いた。 直近24時間では8割超えだったのは秘密。 自分のXPS13の使用状況を考えたら、Chromebook買っちまえば、とは思うものの、高級イケメン薄型ノートを差し置いて浮気をするのかと考えると、いまいち踏ん切りがつかない。 そんな感じ。

モバイル機器の文字入力。

パソコンについては、多くの人がキーボードを使って文字入力を行うということに同意すると思う。JIS配列かUS配列かという問題はあるけれど。ちなみに自分はUS配列派。 問題は、スマホやタブレット。フリック入力か、qwerty配列か、あるいは音声入力か、と好みがわかれる。最近iPad Proでの入力方法を変えてみたら意外とよかったので、自分の文字入力環境をメモしておく。 まず、Androidスマホにおいては アルテ on Mozc というIMEを使っている。以前はGoogle 日本語入力でフリック入力を使っていた。Godan入力もおもしろいのでぜひ試してほしい。 で、そのアルテ。Google 日本語入力と似た見た目のIMEで、ターンフリックという機能が特徴。これを使うと、濁点や促音(っ)などの入力がスムーズにできる。 既にフリック入力に慣れている人なら、数日で習得できるのではなかろうか。 アルテのデメリットとしては、Google 日本語入力などの他のIMEを使うと打ち間違いが増えること。あと、Google 日本語入力に比べると変換性能が劣る。アルテでは、Mozcという、Google 日本語入力のオープンソース版を使っているそう。 iPhoneではIMEが選べないから…と言いたいところだけど、iOS8くらいで開放されたんだったか。とはいうものの、なんだかんだで標準のIMEを使っている人が多いような気がする。ちなみに自分は  数時間しかiPhoneを使っていない  ので、省略。 一方のiPad Pro。 他のAndroidタブレットを使ったときにも悩んでいたのだけれど、タブレット端末における文字入力がどうにもしっくりこない。Google 日本語入力を使って両手の親指でフリック入力はできるけど、画面の真ん中あたりに出てきた変換候補を選びたいのに指が届かない。とはいえ、ソフトキーボードでqwerty配列を使うのはなんとなくスマホに馴染みきれないビジネスマンみたい(偏見)で、使ったことがなかった。あと、使っていたAndroidタブレットは7インチくらいだったので、qwerty配列には少し小さかった。 iPadの日本語(かな)キーボードは、五十音が並んでいるものとフリック入力とがある。あと、もちろんqwerty配列も。自分は最近までフリック入