元々欲しかったのに加えて、ブラックフライデーで安くなっていたので購入。
ちょっと期待と違うところもあったけど、割り切って使えばいい感じ。
到着からまだ数日しか経っていないけれど、かなり気に入っている。
到着からまだ数日しか経っていないけれど、かなり気に入っている。
Gear IconXというSamsungの完全ワイヤレスイヤホン。AppleのAirPodsのSamsung版、と言えば伝わりやすそう。本機の最大の特徴は4GBのストレージを内蔵していることで、Bluetoothで他の機器と繋がなくても音楽再生ができる。
まだ2017年なのに、2018年モデルとして10月末に発売された。この機種は2016年に発売されたモデルの二代目で、主な変更点は連続再生時間の向上。要は電池持ちが良くなったそうで、Bluetooth再生で5時間、単体では7時間持つそう。初代はBluetooth再生で1.5時間、単体でも3.5時間しかもたなかった。自分はそこまで連続で使う前に充電ケースにしまうので、今回購入したモデルが実際何時間連続で使えるかは把握していない。
普段の価格は199ドルで、ブラックフライデーで50ドル引きの149ドルだった。
最初はSamsungのオンラインストアで注文していたのだけれど、先日友人のスマホを見繕った時に、B&Hという店から買えば自分の住んでいる州の消費税がかからないと知った。幸い発送前だったのでそちらから注文し直して、ざっくり15ドルくらい浮いた。
ケースにはフル充電一回分のバッテリーが内蔵されていて、イヤホンはそこからのみ充電できる。ケース自体の充電にはUSB Type-Cケーブルを使う。ちなみに先代はmicroUSBだった。
充電ケースには前面に2つ、背面に1つのLEDが付いていて、左右のイヤホンとケース自身の充電状況を示している。赤が充電中、緑が充電完了。
とりあえず、先日購入したOne Plus 5Tとペアリングした。イヤホンの付け心地は良好で、簡単には外れなさそう。完全ワイヤレスイヤホンは初めてで、そもそもBluetoothイヤホン自体数年ぶり。数日試してみたところ、こんなに快適なのか、という感想。自分の場合は長時間つけているとちょっと耳の上のひっかける部分が痛くなるけど、普段はそこまで長時間付けないのでたぶん問題ない。
Gear IconXには物理キーがなく、表面がタッチパッドになっている。音量操作や単体での再生時の各種コマンド(再生/停止、曲送りなど)はジェスチャー操作で行う。自分はこういう操作が好きなのですぐに慣れたけど、苦手な人はなかなか覚えられずに苦労しそう。あと、Windowsパソコンとも問題なくペアリング、再生できた。
Android機とのペアリングにはGear Managerというアプリを使うと聞いていたので試してみたけど、アプリ通知やフィットネス関連の機能等が必要なければ導入しなくてもよさそう。Gear IconXに音楽ファイルを転送する時にも使えるけど、パソコンに接続しても同じことができる。
現状気になっている点は、スマホとの自動接続が厄介なこと。
単体で音楽を聴いている時に、そばに置いているOnePlus 5Tと勝手にBluetooth接続し、音楽の再生が中断される。
先述のGear Managerアプリを使えば、イヤホン単体で再生するかBluetoothで転送された音楽を再生するかを選べるけど、わざわざスマホをロック解除してアプリを開いて設定を切り替えてからイヤホン単体で音楽を聴くという手間は受け入れがたい。
PLAY MUSIC FROM のとこ。 |
イヤホンを使わないときはスマホ側のBluetoothをオフにしてしまえばいいのだけれど、自分は通知を受ける時にXiaomiMi Bandを使っているので、そちらも切れてしまうので断念。
AndroidスマホにBluetoothイヤホンを自動接続させない方法なんてあるんだろうか。自動接続させたい人ならたくさんいそうだけど、逆は聞いたことがない。解決にはちょっと時間がかかりそう。
追記: とりあえずできた。
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