スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

7月, 2018の投稿を表示しています

一人暮らしの部屋が広い。

そういえば、一人で生活するのは初めてらしい。 数ヶ月前に帰国した。 しばらくは家族と生活していたけれど、先週末に引っ越して、新しい場所での生活を始めた。どうでもいいけど、ここ数年はざっくり年に一度くらいのペースで荷造り、荷解きをしている。そろそろ飽きてきた。 それはそれとして、引っ越した先の部屋が妙に広く感じる。 もともと狭い空間のほうが落ち着く性質なのもあり、ちょっとそわそわ。 入居先は6.5畳の1Kで、特別広いわけではない。 なぜだろうと少し考えて、気づいた。一人暮らしは初めてだ。 思えば自宅の自分の部屋もそれほど広くはないけれど、家族と離れて生活している期間はそれなりにある。 初めて住んだのは、4.5畳の個人スペースと大きいリビングのある、4人部屋の寮。 最近まで生活していたのは、3人部屋にベッドと机を並べたアメリカの寮。 それから、今の部屋。 考えてみれば、一人暮らしの部屋には、友人なんかがいる空間でしか体験したことがない。厳密には滞在中に家主が出かけて一時的にひとりになったことはあるけど、それも数時間とか、それくらいの時間。 ひとり用の広さ部屋にふたりでいる状況のほうが、自分にとっては馴染み深い。 やっと料理をする気になるくらいには荷解きが落ち着いてきた。 一人暮らしの部屋、一人で生活するには少しばかり広くて、ちょっと持て余す。 そのうち人を呼んでみよう。 せっかくだからぬいぐるみでも置こうと思って物色している。 ニトリのコレ なんかがいいかなと思っているけれど、接触冷感だと夏が終わったら冷たいかな、なんて思って踏ん切りがつかない。

予算5000円で遊ぶスマートホーム。

用意するのは、スマートスピーカーと赤外線リモコン。 Google Home Mini | 3000円 RM Mini3 | 1500円 これだけの出費で、声で家電を操作する魔法を習得できる。 2017年から日本でも地味に盛り上がっているスマートスピーカー。 単体でもいろいろと遊べるけれど、Raspberry Piや温度センサー等の外部機器と組み合わせることで遊びの幅が広がる。既にそれなりに開拓されているジャンルなので、いろんなブログで解説記事が書かれている。それらに乗っかって遊んでいるだけなので新規性のかけらもないのだけれど、思ったより楽しめているので書き残しておきたい。 ちょうど1ヶ月ぐらい前に、半周遅れだなあと思いながらGoogle Home Miniを買った。定価が6000円のところを、量販店の半額セールで3000円くらいで購入。 ChromecastをはじめとするGoogle製品といえば、楽天スーパーセールで半額になる定番という印象がある。しかし、Google Home Miniに関しては楽天以外でも安売りをしているのを割と頻繁に見かける。それこそ、わざわざ定価で買わなくてもいいんじゃないかと思うくらい。 この製品の競合はAmazonのAlexaを搭載するEchoシリーズだと思うけれど、現時点ではGoogle Home (Mini)の方が後述の赤外線リモコンとの連携で秀でているらしいので、今回はこちらを選択。 それから、RM Mini3という赤外線リモコンを1500円程度で買った。リモコンといっても赤外線とWi-Fiモジュールを搭載した円筒形の軽い塊で、もともとはスマホと連携してリモコンの代わりとして使うことができるのがウリだったらしい。それが最近になってスマートスピーカーを使った音声操作ができるようになり、また盛り上がっている様子。 Link Japanから売られている eRemote Mini という製品が国内正規品ということになっているらしく、6000円程度で市場に流通している。 この製品の元モデルがBroadLinkのRM Mini3というもので、海外通販サイトで20ドル程度で売られている様子。どうやら GearBestから購入 するのが界隈では定番らしいけど、ebayで14ドルくらいで

Android 6.0以降でBluetoothテザリングを常時有効にする。

Wi-Fi専用タブレットを持ち出すとき、低速でいいからネットに繋ぎたいことがある。スマホを取り出してテザリングを有効にしたらいいんだけど、週に複数回くらいの頻度でそれをするのは面倒。できる限り楽をしたいので、消費電力の少ないBluetoothテザリングを常時有効にしておきたい。 以前もそんなことをしてたな、と思いながら試したAndroid 5.xくらいの頃に使っていた手法ではうまくいかなかったけど、 Bluetooth Tethering On Off  というアプリを使うことで解決した。 現在のうちのモバイル環境はこんな感じ。 OnePlus 5T | Android 8.1 iPad Pro 12.9 Wi-Fi   (2017)  | iOS11.4 XPS 13   (9360)  | Windows 10 iPad Proが大きくなった気がするけど、そのネタはおいおい。 以前はデータ通信用のSIMカードを複数所有していたし、各端末にSIMスロットがあったから困らなかった。現在は6GB/月のSIMカードが1枚、これをOnePlus 5Tで運用している。ちなみにOnePlus 5TはDSDS機なので、docomoの通話専用SIMもここに入っている。 厳密には0SIMも所有しているけど、AndroidケータイのSH-06Gに挿しっぱなしでTwitter専用機になっているのでここではカウントしない。SH-06GはWi-Fi非対応なので、 他であまり使い道のない  低速なSIMカードを挿している方が使い勝手がいい。適材適所。 さて、OnePlus 5Tのデータ回線を使って、iPad ProやXPS 13でサクッと通信したい。 常時有効にするとなると、Wi-Fiテザリングはバッテリー消費が気になるのでパス。そんなに速度を要求する使い方はしないので、今回はBluetoothテザリングを使う。 Androidで自動化といえば Tasker 。 最近はいろいろと洗練されてるから脱獄もroot化もいらないという声を耳にする。Taskerも以前ほど活用される機会はないのかなと思うけれど、少なくとも自分は未だに使っている。 Android 5.xの頃は、Bluetoothテザリングを常時有効にするのに S