もうちょっとうまいやり方がありそうではあるけれど、TaskerとTasker App Factoryでやってみた。
視覚的に鬱陶しいから、というよくわからない 理由でホーム画面には極力アイコンを置いていない。現状、ホーム画面の2箇所の隅にGoogle検索のショートカットとアプリドロワー(を、それぞれ透過アイコンに差し替えたもの)を置いているだけ。こんなことをしてるから一生iOSに馴染めないんだと思う。ランチャーアプリは、無料版でもジェスチャーを割り当てられるのを魅力に感じてApex Launcher を使っている。気づけば使い始めて数年は経っているから、そろそろお布施してもいいかもしれない。
数年前の記憶では、ランチャーアプリといえばNova LauncherとApex Launcherが有名どころ(その前は、Go LauncherやADW Launcherあたりが人気だった気がする)だったけれど、最近はどんな感じなんだろう。BlackBerry Launcher がおもしろかった記憶がある。試したのはβ版の頃だけれど、ポップアップウィジェットに相当する機能が組み込まれている。
で、本題。
ホーム画面にアイコンを置かないと困るのが、ブラウザのブックマーク。ブラウザ(Sleipnirを長年使っている)を開いてブックマークを選べばいいだけじゃないか、というのはもっともだけれど、その手間がめんどくさい。アプリドロワーの中に組み込めれば楽なんだけれど、あくまでドロワーはアプリが並んでいるものなので、そうもいかない。
不満はあるものの、面倒なだけで不可欠なものではないから、結局ホーム画面にブックマークを並べたり、あるいはブラウザを立ち上げてブックマークを開いたりしてごまかしていた。
そんな中で、Taskerでなんとかなるのでは、と唐突に閃いた。TaskerからURLを開くことは難しくなさそうだし、TaskerのTaskをアプリ化するプラグインを使えば解決するのでは、と。やってみたら、難なく成功。ざっくりとした手順はこんな感じ。
まずTaskerを起動して、TASKSのところの"+"を叩き、適当な名前を入力。また"+"を叩き、”Net”から”Browse URL”を選択し、開きたいURLを入力。それから中央下にある、さいの目切りの豆腐みたいなアイコンをタップして、画像を選択。これがアプリアイコンになる。"Local Media"を選択すれば、自前の画像を指定できる。
ここまでできたら、Taskの一覧からアプリ化したいものを長押しして、メニューボタンから”Export”を選択、”As App”を選ぶ。で、脇にある”?”アイコンを参考にしつつ、適当なパッケージ名を入力。で、左上の戻るアイコンをタップすると、アプリ化の処理が始まる。完了すると、自動的にインストール画面に遷移する。あとは、煮るなり焼くなり。
数百円の初期投資でいつまでも遊べるから、Taskerは素晴らしい。
ところでTaskerは最近のアップデートでマテリアルデザインになったけれど、これはあまり好みではない。デザインだけじゃなくてボタンの配置も変わったので、今までのノリでTaskを作ろうとすると手が止まることがしばしば。慣れるとは思うけど。
ついでに、Tasker App FactoryはあくまでTaskerのプラグインなので、インストールしてもドロワーにアイコンは作られない。アンインストールしたくなったら、(設定アプリ内の)アプリ一覧から削除する必要がある。
そんなわけで、軽く試したところでは使い勝手は上々。いらなくなったら通常のアプリと同様にアンインストールするだけ。ひとつ気になる点を挙げると、作成した(指定したURLを起動するという役割の)アプリを起動してから、実際にブラウザが立ち上がるまでに少しだけの時間がかかる。iOSでURLスキームを使う感じに近いのラグ。とはいえ、ブラウザを起動して、ブックマークを開いて…という手間に比べたら随分と楽だし、それほど気になるものでもないかも。
SNSのウェブアプリとかに使えそう。Chromeで通知をONにしておけば、かなりそれっぽく使えるんじゃなかろうか。
視覚的に鬱陶しいから、という
数年前の記憶では、ランチャーアプリといえばNova LauncherとApex Launcherが有名どころ(その前は、Go LauncherやADW Launcherあたりが人気だった気がする)だったけれど、最近はどんな感じなんだろう。BlackBerry Launcher がおもしろかった記憶がある。試したのはβ版の頃だけれど、ポップアップウィジェットに相当する機能が組み込まれている。
で、本題。
ホーム画面にアイコンを置かないと困るのが、ブラウザのブックマーク。ブラウザ(Sleipnirを長年使っている)を開いてブックマークを選べばいいだけじゃないか、というのはもっともだけれど、その手間がめんどくさい。アプリドロワーの中に組み込めれば楽なんだけれど、あくまでドロワーはアプリが並んでいるものなので、そうもいかない。
不満はあるものの、面倒なだけで不可欠なものではないから、結局ホーム画面にブックマークを並べたり、あるいはブラウザを立ち上げてブックマークを開いたりしてごまかしていた。
そんな中で、Taskerでなんとかなるのでは、と唐突に閃いた。TaskerからURLを開くことは難しくなさそうだし、TaskerのTaskをアプリ化するプラグインを使えば解決するのでは、と。やってみたら、難なく成功。ざっくりとした手順はこんな感じ。
まずTaskerを起動して、TASKSのところの"+"を叩き、適当な名前を入力。また"+"を叩き、”Net”から”Browse URL”を選択し、開きたいURLを入力。それから中央下にある、さいの目切りの豆腐みたいなアイコンをタップして、画像を選択。これがアプリアイコンになる。"Local Media"を選択すれば、自前の画像を指定できる。
ここまでできたら、Taskの一覧からアプリ化したいものを長押しして、メニューボタンから”Export”を選択、”As App”を選ぶ。で、脇にある”?”アイコンを参考にしつつ、適当なパッケージ名を入力。で、左上の戻るアイコンをタップすると、アプリ化の処理が始まる。完了すると、自動的にインストール画面に遷移する。あとは、煮るなり焼くなり。
数百円の初期投資でいつまでも遊べるから、Taskerは素晴らしい。
ところでTaskerは最近のアップデートでマテリアルデザインになったけれど、これはあまり好みではない。デザインだけじゃなくてボタンの配置も変わったので、今までのノリでTaskを作ろうとすると手が止まることがしばしば。慣れるとは思うけど。
ついでに、Tasker App FactoryはあくまでTaskerのプラグインなので、インストールしてもドロワーにアイコンは作られない。アンインストールしたくなったら、(設定アプリ内の)アプリ一覧から削除する必要がある。
そんなわけで、軽く試したところでは使い勝手は上々。いらなくなったら通常のアプリと同様にアンインストールするだけ。ひとつ気になる点を挙げると、作成した(指定したURLを起動するという役割の)アプリを起動してから、実際にブラウザが立ち上がるまでに少しだけの時間がかかる。iOSでURLスキームを使う感じに近いのラグ。とはいえ、ブラウザを起動して、ブックマークを開いて…という手間に比べたら随分と楽だし、それほど気になるものでもないかも。
SNSのウェブアプリとかに使えそう。Chromeで通知をONにしておけば、かなりそれっぽく使えるんじゃなかろうか。