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Google Voice番号取得の補足(追実験)。

またアメリカネタ(当分そうなるはず)で、前回(長い) の続き。せっかくなので、手持ちのGoogleアカウント全部でGoogle Voice番号を取得しておこうと思い立った。

ここで問題になるのが、認証用電話番号。Google Voice番号を取得する際、米国内電話番号(固定/携帯)を使った認証が必要になる。 前回 は居住地の固定電話を使って突破できたのだけれど、数ヶ月程度の滞在の場合は有効な電話番号を持っていない可能性も十分にある。また、数人で一緒に生活していて認証に使える電話番号がひとつしかない場合に使いまわせるのか、という疑問もある。
そんなわけで、アメリカ版0SIM(と勝手に呼んでるだけ)である、FreedomPop というAT&TのMVNOのSIMカードを使って実験した。

FreedomPopの開通、注意点等については後日作文をしようと思っているのだけれど、無料プランを使えば維持費をかけずに、つまり月額0円(ドルというべきか)でSIMカードが使える。このFreedomPopは電話にはVoIPを使用していて、電話回線を使用した普通の電話とは異なる。前回 は無料のIP電話番号を取得するアプリでの認証に失敗していたので、そこが不安だった。

結果、FreedomPopの電話番号は認証に利用できた。そして、ひとつの電話番号で複数のGoogle アカウントの認証ができた。やったね。ただし、2017年9月現在。今後は利用できなくなる可能性もある(し、ずっと使える可能性もある)。

ちなみに、現行のGoogle Voice (https://voice.google.com/) より、旧バージョン (https://www.google.com/voice/) の方が、同じ地域を指定したときの電話番号の選択肢が多い気がした。

そんな感じ。