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レオパレスのエアコンが勝手に切れるから対策した。

ELPAのRC-22ACというリモコンが、サンヨーのSAP-LP22Rという機種のエアコンに使えた話。散々語り尽くされている内容だからおもしろさの欠片もないけど、人柱報告を兼ねたメモ。

どことなくおもしろそうだから、人生で一回は住んでおきたいと思っていたレオパレス。管理会社は第三者だけど、どうやら自分はレオパレスが建てた建物に住んでいるらしい。となると、夢中で頑張らないといけないわけだ。

そんな生活での一番の問題点だったのが、エアコンが3時間で勝手に切れること。過去形なのは解決済みだから。ちなみに次点で狭いキッチン。連日35度を超える時期に入居したので、このままではうっかりすると冗談抜きで死にかねなかった。

軽く調べてみたところ、どうやら備え付けのリモコンは、電源オンの信号と同時にオフタイマーを設定する信号も送信しているらしい。頼むから余計なことをしないでほしい。

対策はいくつかあり、手っ取り早いのは市販の汎用リモコンを購入すること。そうすれば、電源ボタンを押したときに余計な信号が混ざらないのでエアコンが勝手に切れることはない。欠点としては、購入した機種が設置されているエアコンに対応していない場合、適切に機能しない。

Amazonで探してみると、少なくともOHMのOAR-10Rというリモコンは設置されているエアコン(SAP-LP22R)に対応している様子。レビューはこちら
しかし、この機種は既に廃盤らしい。わざわざ高値で中古を購入するほどではないけど、他に動作報告のある機種がない。困った。

しょうがないから、割とレビューが安定していて大丈夫そうなやつを選んで買ってみた。それが、ELPAのRC-22ACという機種。
Amazon等で流通しているK-1028Eという機種も価格面で魅力的だったけど、通販の到着を待っていられないくらい緊急を要していたから量販店に買いに行った。

結果としては、あっけなく使えた。
製品に同封されている、あるいはオンラインで転がっている説明書に従ってリモコンを操作し、サンヨーのリモコンコードを試してみたらすんなり動いた。同じメーカーでも複数のコードがあるみたいだけど、今回は最初に試したもので通った。

レオパレスの物件でも、比較的最近設置されたエアコンは勝手に切れないようになっていたり、あるいは要望に応じて問題ない機種に交換したりしているらしい。3時間タイマーは節電のために導入されたらしいけど、それで人が死んだら笑えない。
自分の場合、管理会社が第三者だからややこしそうだったのと、リモコンの交換だけで対応できそうだったから自分で済ませてしまった。もしのんびり対応されて夏が終わってしまったら、なんにもならない。