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F12キーの使い道。

Windows環境向け。知らなかったのでメモ。

OfficeソフトでF12キーを叩くと、 名前を付けて保存 のショートカットになる。


…だけでもいいけど、せっかくだからもうちょっと書き足しておく。

最前面でポーズ という便利なフリーソフトがあって。
Pauseキー(あるいは自分で設定したキー)を押すことで、任意のウィンドウを最前面に固定できるというもの。ネーミングも好き。

で、これを例のXPS13に導入しようと思ったら、Pauseキーがないことに気づいた。しょうがないから代わりにどれか使わないキーを潰そう、と思い立った。
吟味した結果、Insertキーに割り当てようということになったんだけれど、その過程で面白い発見があった。

それが冒頭の、F12キーが 名前をつけて保存 のショートカットになるというもの。

F1はヘルプ、F2は知らん、F3は検索 (Ctrl+ Fと同じ?) 、F4はアドレスバーに移動(これも今日まで知らなかった)、F5は更新、F6からF10は文字の変換の時に便利なやつ(Ctrl + T/U/I/O/Pと同じ)、F11は全画面表示、F12はChromeでは開発者ツール…というふうに、一応は理解してたんですが。

Ctrl + Sで上書き保存、なんかはよく知られてるショートカットだと思う。で、よくあるパターンだと Ctrl+Shift+S の同時押しで、 名前を付けて保存 のショートカットだったはず。でもOfficeだとそれらしい挙動をしないから、今まではいちいちマウスを引っ張って操作していた。Officeを触ってると、意外と別ファイルで保存したくなることが多くて、鬱陶しいなあと思っていた。たとえば、テンプレートなファイルを事前に作っておいて、それを使って月ごとになにかを書き残したい時とか。こういうのは、上書きされると困る。

そんなこんなで便利そうなショートカットを知ったので、これからはF12をサクッと叩いて新規保存すると思う。たぶん。

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