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3月, 2019の投稿を表示しています

Y!mobile を都合よく解約する

家族がY!mobileのスマホを契約していて、その回線がもうすぐ定期契約満了月を迎える。以前は家族内に契約者が2人いたから家族割引が適用されていたのが、そのうちの一人がSoftBankに乗り換えたせいでなくなった。で、残された側が不当に料金が高くなったと感じているらしい。 その回線の解約のタイミング、および代わりに契約する回線を丸投げされた時のメモ。 Y!mobileはそんなに悪くない そもそもY!mobile回線を選んだのは、自分がすすめたから。格安SIMが気になるなら、とりあえずUQモバイルかY!mobileを検討したらいいと思っている。これらは大手キャリア(それぞれau、Softbank)のサブブランドなので、圧倒的に ずるい 強い。この2社に対する印象は、ざっくり次の3つ。 安定して速度が出る 大手キャリアの回線を使っていると気にならないと思うけど、昼の時間帯の格安SIMは使い物にならないくらいに遅いらしい。乗換案内アプリ程度の通信量でもそれなりに時間がかかる。 あいにく自分はMVNOの回線しか使ったことがないので、スマホの通信速度はこんなもんだと思っている。また、格安SIM、格安スマホ、MVNOの3つの単語は、だいたい同じ意味合いで使われている。 他のMVNOと違って、UQモバイルとY!mobileは大手キャリアの回線そのものなので、通信品質がよい。みんなが使って混み合う時間帯でも、不満がない程度には速度が出る。 通話定額がある これら2社は、1回の通話が5分、あるいは10分までなら通話料がかからないプランを推している。通話アプリが普及しているとはいえ、なんだかんだ電話をかける機会はある。特に大手キャリアから乗り換える人には良さそう。 他社でも通話定額オプションはあるけど、ものによっては050番号のIP電話に限定される場合があるので確認が必要。 縛り期間が長い 大手キャリアでは2年縛りが当たり前な一方で、通話付きMVNOでは1年縛りの会社が多い。また、090とかの電話番号が使えないデータ通信専用SIMの場合、基本的に契約期間の縛りはない。とりあえず契約したけど気に入らなかったから数ヶ月で解約、ということをやってもペナルティがない。 で、Y!mobileとUQモバイルはMVNOの皮を被った大手キャリアなので、きっちり2年縛

旅行にChromecastを持っていけばよかった

ちょっと後悔したのでメモ。 人と旅行に行った 少し前に友人たちと2泊3日の旅行に出かけて、とても楽しかった。 晩は4人で宿の同じ部屋に泊まったけれど、寝る前にゴロゴロダラダラする時間があった。 YouTubeの垂らし合いをした トランプなんかを持ってきたら良かったなあと思ったけれど、あいにく誰も持ってきていなかった。ホテルには(ノーガードで不安になる)Wi-Fiが利用できたので、それを利用してYouTubeの動画を互いに流していた。最近この音楽がいいよ、とか、この動画おもしろいよね、とか。 放置される大画面 大抵のホテルの部屋にはテレビが設置されている。旅行先のローカル番組を眺めたりするのも楽しくはあるけれど、今回はYouTubeに夢中で全然見なかった。ちなみに、当初はSwitchを持参してマリオカート大会とかしたかったけど、コントローラが特にかさばるから諦めた。 今回のような状況は、Chromecastとの相性が抜群だと思う。その場になってから気づいた。複数人で、それぞれが好きな動画を再生リストに投げ込み、それをみんなで観る。Chromecastにはゲストモードがあるので、全員のスマホが同じネットワークに接続されていなくても、近くにある端末なら接続できる。 普段は自宅でGoogle Home Miniから動画をキャストする用途がメインになっているけど、そんなにかさばらないし、Chromecastを持ち運ぶのはアリだと感じた。また、実際はChromecastである必要はなくて、Fire TV Stickとかでも構わない。そっちの方が遊べるコンテンツが多くて向いてるかも。 ついでにルータも欲しい Chromecastの場合、同時にはひとつのWi-Fiルータの情報しか保存しておくことができない。なので、自宅のネットワークでChromecastを使用している場合は、出先の環境で使うときにWi-Fiのセットアップからやり直さないといけない。また、自宅に持ち帰った後にも同じ操作が必要で、これはかなりめんどくさい。 この問題は、ルータがもう一台あれば解決できる気がする。たぶん、持ち歩き用に自宅のWi-Fiルータと同じSSID/パスワードを設定したルータを用意すれば、出先でも余計な設定なしに自宅と同じように接続できそう。ついでに、Wi-Fiは飛んで

コンビニのマルチコピー機でQRコード決済ができてほしい

スマホやタブレットのおかげで、普段の生活で紙を印刷する機会はかなり減った。 自宅にプリンターがあると便利なのは間違いないけど、自分にとっては使用頻度の割に手間がかかる。インクの補充やドライバのインストールやらが煩わしくて、僕はプリンターを持っていない。とはいえ、紙の書類を提出しないといけなくなったり、ふと写真を印刷したくなったりすることがある。 そんなときは基本的にコンビニのマルチコピー機で済ませるけど、その決済がイマイチだと感じるのでなんとかなってほしいという話。 店のマルチコピー機は現金主義 コンビニに限らず、スーパーや店頭に設置されているコピー機は現金のみでしか支払いができないことがほとんど。 決済額が小さいから非現金決済の需要がないと考えたんだろうか。あるいは、単に電子マネーの決済手数料が設置店舗の利益を食いつぶすから対応しないのかもしれない。 セブンイレブンは例外 nanacoはセブンイレブンの自社電子マネーなので、マルチコピー機の支払いでも利用できる。ついでに、公共料金や地域指定ゴミ袋なんかもnanacoで支払える。これがとても楽なので、僕がコンビニで書類を印刷するときは、少し遠くてもセブンイレブンに行くことが多い。財布を持っていなくても、おサイフケータイに対応したスマホに印刷したいデータを入れておけばなんとかなるのが嬉しい。 マルチコピー機とQRコード決済は相性が良さそう スマホに保存したデータを印刷することが多い 僕がコンビニのマルチコピー機を利用する時、印刷したいデータをスマホに入れていることが多い。コンビニ側がスマホのデータを印刷するためのアプリを提供していることを考えると、コンビニのマルチコピー機を利用する時にスマホが手元にある人は相当数いるはず。 送信データを選択する時点でスマホを操作する必要があるので、QRコード決済のための操作が少しくらい増えてもそこまで手間ではなさそう。財布を取り出して小銭を探す作業と比べると、こちらのほうが楽だと感じる人は自分以外にもいるんじゃないだろうか。 少なくとも、レジでQRコード決済をするためにわざわざアプリを立ち上げてあれこれするよりは受け入れやすいと思う。 マルチコピー機には画面がある たとえば自動販売機にQRコード決済を対応させようと思ったら、新しく読み取り機を設置し

ブログを書きたくなったから環境を整備した

数ヶ月ほどブログを放置していたけれど、最近ふつふつと文字を書きたい欲が高まっている。基本的には自分用の備忘録だから好きなように書けばいいと思っているけど、このサイトについていろいろと気になる点があったので、ついでにいろいろと調整した。 やったこと URLを変更した 以前はこのブログのURLを sum1take としていたけれど、インターネット上で一番よく使っている名義である waseriin に統一することにした。 レスポンシブ対応した レスポンシブ対応したブログテーマ ( Contempo をベースに多少いじった) を適用して、モバイル端末から表示した時にURLの末尾に ?m=1 が表示されないようにした。 …つもりなのだけれど、現状うまくいっていない気がする。少し様子をみようと思う。 見出しを使うことにした 以前自分が書いた文章を見返していると、どことなく読みづらい。それなりに文章構造を意識したものを書く練習をしたいと思ったので、見出しを使った文章を書くことにした。 ついでに、Markdownで文章を書くための環境も整え始めている。 Webフォントを導入した 対応した環境ではこのサイトの文章が Noto Sans JP で表示されるようにした。 これからやりたいこと 日付表記を修正する ブログテーマの都合で、 MM月dd, yyyy というフォーマットで表示されている。これが気に入らないので yyyy年 MM月 dd日 と表示されるようにしたい。あと、記事タイトルと本文との境界の余白がやたら大きいのが気に食わないのでなんとかしたい。 デスクトップでの記事タイトルの表示を改善する 余白の調整が甘いらしく、なんとなく気持ち悪い。イメージ通りの表記にするついでにCSSを学べたら嬉しい。 ラベルの命名規則を整える これはそこまで熱心にやる気がないけど、自分があとから探しやすいようなラベル名をつけるように心がけたい。ついでに、中身を読む前に内容が想像できる記事タイトルをつけようと思う。 最近は Scrapbox に浮気していた。文章を書くというより、生活の中でふと見つけたネタをサクッと書き留めるのにちょうどよい。