家族がY!mobileのスマホを契約していて、その回線がもうすぐ定期契約満了月を迎える。以前は家族内に契約者が2人いたから家族割引が適用されていたのが、そのうちの一人がSoftBankに乗り換えたせいでなくなった。で、残された側が不当に料金が高くなったと感じているらしい。 その回線の解約のタイミング、および代わりに契約する回線を丸投げされた時のメモ。 Y!mobileはそんなに悪くない そもそもY!mobile回線を選んだのは、自分がすすめたから。格安SIMが気になるなら、とりあえずUQモバイルかY!mobileを検討したらいいと思っている。これらは大手キャリア(それぞれau、Softbank)のサブブランドなので、圧倒的に ずるい 強い。この2社に対する印象は、ざっくり次の3つ。 安定して速度が出る 大手キャリアの回線を使っていると気にならないと思うけど、昼の時間帯の格安SIMは使い物にならないくらいに遅いらしい。乗換案内アプリ程度の通信量でもそれなりに時間がかかる。 あいにく自分はMVNOの回線しか使ったことがないので、スマホの通信速度はこんなもんだと思っている。また、格安SIM、格安スマホ、MVNOの3つの単語は、だいたい同じ意味合いで使われている。 他のMVNOと違って、UQモバイルとY!mobileは大手キャリアの回線そのものなので、通信品質がよい。みんなが使って混み合う時間帯でも、不満がない程度には速度が出る。 通話定額がある これら2社は、1回の通話が5分、あるいは10分までなら通話料がかからないプランを推している。通話アプリが普及しているとはいえ、なんだかんだ電話をかける機会はある。特に大手キャリアから乗り換える人には良さそう。 他社でも通話定額オプションはあるけど、ものによっては050番号のIP電話に限定される場合があるので確認が必要。 縛り期間が長い 大手キャリアでは2年縛りが当たり前な一方で、通話付きMVNOでは1年縛りの会社が多い。また、090とかの電話番号が使えないデータ通信専用SIMの場合、基本的に契約期間の縛りはない。とりあえず契約したけど気に入らなかったから数ヶ月で解約、ということをやってもペナルティがない。 で、Y!mobileとUQモバイルはMVNOの皮を被った大手キャリアなので、きっちり2年縛