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12月, 2017の投稿を表示しています

Moto G4にLineageOS 14.1を導入。

新しいスマホが到着したその日に保証を無効にする暴挙。 しかも、自分のスマホじゃないのでタチが悪い。 相変わらずアメリカネタ。Cricket Wirelessというキャリアのスマホを使っている友人に、デフォルトでは塞がれているテザリングを月額課金せずに使いたいと相談を受けた。いろいろといじってみたところ、やらかして 友人のAndroidスマホを文鎮化させた 。その後、 代わりになる機種を予算100ドル程度で選んだ 。どうやらそのスマホが届いたらしい。 購入したのは、Motorola ( Lenovo?どっちだろう) の Moto G 4th Gen 。今回は価格を最優先したため、指紋認証のあるPlusではないモデルでストレージは16GB。セールだったのもあり、109ドルで購入。自分のY! mobile版 Nexus 5ではテザリングが使えたので、SIMロックのかかっていない機種だったら問題なく使えるはず、という計画。 嬉々として初期設定を済ませ、テザリングをオンにしようとすると、使えない。先代であるGalaxy Sol ( Cricket WirelessのSIMロック機)と同じエラーが出る。もっともこれはキャリア非公認の方法であって、本来は使えてしまってはいけないのだけれど。むしろ自分のNexus 5では問題なくテザリングが使えたのが不思議。(アメリカから見て)国外で販売されているSIMフリー機だからだろうか。 困った、話が違う という顔を友人がこちらに向けていた 。どうしよう。 Google先生に相談したところ、どうやら net.tethering.noprovisioning=true というコードをbuild.propというシステムファイルに書き足してやればいいらしい。 root権限を取得してbuild.propを編集するのが筋かなあと思ったけど、それにはカスタムカーネルの導入が必要らしい。それ自体は簡単な作業だとしても、人が使うスマホのrootを取ってしまうと、初期化した時なんかにややこしそう。パス。 もうちょっと調べてみると、build.propはrootを取らなくてもTWRPさえ導入できれば編集できるらしい。とはいえ、いずれにしてもブートローダーアンロックは必須。 だったら、いっそのことL

Gear IconXの使い勝手を向上させた。

Gear IconXというSamsungの完全ワイヤレスイヤホンを使い始めた 。この機種は単体でも音楽再生ができるのだけれど、その途中にスマホ等のBluetooth機器が接続されると再生が中断されてしまう。自分は基本的にスマホのBluetoothを常時オンにしているので、これが頻繁に発生して気になる。 そんなわけで、単体で音楽再生しているときはGear IconXをAndroidスマホに接続させない方法を考えた。非常に泥臭い方法になったけど、だいたい自分の思い通りの再生環境が作れたのでメモ。 必要なアプリは、 Tasker (有料)と Media Utilities (無料)。 今回実現したいことを整理すると、こんな感じ。 - Gear IconXが接続されていて - スマホのディスプレイがオフで - スマホで音楽を再生していない場合 に、スマホとGear IconXとの接続を切りたい。ただし、Bluetooth自体は常にオンにしておきたい。 そんなわけで、なんとなくこんな設定が完成した。 雰囲気が伝わってほしい。 一番目の中身。 音楽が再生中であることを検出する方法が見当たらなくて困った。できるだけTasker単体で実現したかったけど、諦めて外部アプリを頼った。 Bluetoothを切るまでに数秒のゆとりを持たせているのは、曲と曲との間で接続が切られてしまうことがあったから。 もうちょっとスッキリさせられるんだろうなあと思いつつも、とりあえずうまく動いているので満足。 ところで、以前はBT Connectedの条件を選べなかった気がする。おそらく、先日Taskerがマテリアルデザインに対応したときに追加されたんだと思う。 少し気になっているのは二番目のプロファイル。一時間ごとにBluetoothをオンにするように設定したはずなのに、一番目のタスクが実行されてBluetoothが切れると即座にオンになる。 したがって、実際の挙動は、三つの条件が整うとBluetoothが切断され、それから一定間隔でBluetoothがオンになり、再度Gear IconXが接続された瞬間にBluetoothが切断され…という動作を繰り返す。 実用上は支障はないけれど、バッテリーもちに影響しないか

FireFox Sendでファイル共有。

FireFoxの試験サービス、 Send というものを知った。 ファイルを暗号化して共有できるURLを手軽に生成できるサービス。一度リンクが開かれるか、24時間経過するとリンクが無効になる。 これ以上ないくらいシンプルで、とても使いやすそう。 なんとなくネットの海を放浪していたら、 Gizmodoのこの記事 に辿りついた。 パソコンやらスマホやらを使っていて、面倒なことの筆頭といえばファイル共有。 クラウドの時代とはいえども、互いがパソコンを使っている場合はUSBメモリなんかでやり取りしてしまうことが多そう。 相手が近くにいたらそれでいいけど、離れた場所にいるときはどうしよう。Dropboxなんかにアップロードして、ログインしなくてもファイルを見れるように設定して、URLをコピーして、相手に送る。時々や るけど、一回ファイルを送るためだけにここまでするのは自分には面倒。 スマホだとどうなるか。画像ならLINEなんかのチャットツールで送るのが一般的だけど、その他のファイル、例えば音声ファイルを送りたい時、どうやって送ろうかと悩む。 AirDropはかなり使いやすそうだけど、あの機能が使えるのはApple製品を使っている人だけ。Android Beamは、使いそうで使わないし、なんとなく使い勝手が悪い。 ファイルサイズが小さければ、Gmailなんかに添付して送れば済みそう。大きいファイルの場合は、Send Anywhere ( iOS / Android )とかのアプリを使えば簡単に共有できるけど、そのために相手にアプリをダウンロードしてもらうのも気が引ける。 じゃあ、どうするか。 ファイルをアップロードして共有リンクを取得できるファイル転送サイトを使うのが楽そう。たとえば、 宅ふぁいる便 や データ便 。これらでも役割は果たせるけど、見た目がごちゃごちゃしているので個人的にはあまり好きじゃない。あと、両者とも会員登録無しでも使えるけど、登録することを推奨している。それならオンライン ストレージでURLを取得したほうが早いと思い、あまり使っていない。ちなみにメインで使っているのは Box 。 そこで、今回見つけた Firefox Send 。 名前の通り、Firefoxが提供するサービス。たぶん、”

Gear IconX (2018)が届いた。

元々欲しかったのに加えて、ブラックフライデーで安くなっていたので購入。 ちょっと期待と違うところもあったけど、割り切って使えばいい感じ。 到着からまだ数日しか経っていないけれど、かなり気に入っている。 Gear IconXというSamsungの完全ワイヤレスイヤホン 。AppleのAirPodsのSamsung版、と言えば伝わりやすそう。本機の最大の特徴は4GBのストレージを内蔵していることで、Bluetoothで他の機器と繋がなくても音楽再生ができる。 どーん。 まだ2017年なのに、2018年モデルとして10月末に発売された。この機種は2016年に発売されたモデルの二代目で、主な変更点は連続再生時間の向上。要は電池持ちが良くなったそうで、Bluetooth再生で5時間、単体では7時間持つそう。初代はBluetooth再生で1.5時間、単体でも3.5時間しかもたなかった。自分はそこまで連続で使う前に充電ケースにしまうので、今回購入したモデルが実際何時間連続で使えるかは把握していない。 普段の価格は199ドルで、ブラックフライデーで50ドル引きの149ドルだった。 最初はSamsungのオンラインストアで注文していたのだけれど、 先日友人のスマホを見繕った 時に、B&Hという店から買えば自分の住んでいる州の消費税がかからないと知った。幸い発送前だったのでそちらから注文し直して、ざっくり15ドルくらい浮いた。 ケースにはフル充電一回分のバッテリーが内蔵されていて、イヤホンはそこからのみ充電できる。ケース自体の充電にはUSB Type-Cケーブルを使う。ちなみに先代はmicroUSBだった。 充電ケースには前面に2つ、背面に1つのLEDが付いていて、左右のイヤホンとケース自身の充電状況を示している。赤が充電中、緑が充電完了。 イヤホンの充電中。 充電完了。しばらくすると消える。 とりあえず、 先日購入したOne Plus 5T とペアリングした。イヤホンの付け心地は良好で、簡単には外れなさそう。完全ワイヤレスイヤホンは初めてで、そもそもBluetoothイヤホン自体数年ぶり。数日試してみたところ、こんなに快適なのか、という感想。自分の場合は長時間つけているとちょっと耳の上