新しいスマホが到着したその日に保証を無効にする暴挙。 しかも、自分のスマホじゃないのでタチが悪い。 相変わらずアメリカネタ。Cricket Wirelessというキャリアのスマホを使っている友人に、デフォルトでは塞がれているテザリングを月額課金せずに使いたいと相談を受けた。いろいろといじってみたところ、やらかして 友人のAndroidスマホを文鎮化させた 。その後、 代わりになる機種を予算100ドル程度で選んだ 。どうやらそのスマホが届いたらしい。 購入したのは、Motorola ( Lenovo?どっちだろう) の Moto G 4th Gen 。今回は価格を最優先したため、指紋認証のあるPlusではないモデルでストレージは16GB。セールだったのもあり、109ドルで購入。自分のY! mobile版 Nexus 5ではテザリングが使えたので、SIMロックのかかっていない機種だったら問題なく使えるはず、という計画。 嬉々として初期設定を済ませ、テザリングをオンにしようとすると、使えない。先代であるGalaxy Sol ( Cricket WirelessのSIMロック機)と同じエラーが出る。もっともこれはキャリア非公認の方法であって、本来は使えてしまってはいけないのだけれど。むしろ自分のNexus 5では問題なくテザリングが使えたのが不思議。(アメリカから見て)国外で販売されているSIMフリー機だからだろうか。 困った、話が違う という顔を友人がこちらに向けていた 。どうしよう。 Google先生に相談したところ、どうやら net.tethering.noprovisioning=true というコードをbuild.propというシステムファイルに書き足してやればいいらしい。 root権限を取得してbuild.propを編集するのが筋かなあと思ったけど、それにはカスタムカーネルの導入が必要らしい。それ自体は簡単な作業だとしても、人が使うスマホのrootを取ってしまうと、初期化した時なんかにややこしそう。パス。 もうちょっと調べてみると、build.propはrootを取らなくてもTWRPさえ導入できれば編集できるらしい。とはいえ、いずれにしてもブートローダーアンロックは必須。 だったら、いっそのことL